清水善行 陶展

2018年 2月 17日(土) ~ 2 月 25日(日)

福岡から一番近い国、韓国。

年明け早々、清水夫妻と共に、友人の陶芸家をたずね韓国を訪れました。

国立中央博物館では、朝鮮半島の陶磁器の歴史、高麗から李朝へと移ろうたくさんの焼き物を目にすることができました。

特に李朝時代の民窯( 一般民衆向けに焼かれた陶磁器) の丸みのあるフォルム、長く使われるうちに出来た模様には、何とも言えない深みを感じます。

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清水さんが白磁を作陶するきっかけになったのは李朝の器を手にした時だったそうで、小ぶりながら重みのある、その大らかな曲線美に惹かれたのだそうです。

李朝時代には家具もありますが、永い年月に耐えてこそ味わえるもの、移住を余儀なくされた戦争の歴史や、時代の移ろいの中にあって生き抜いてきたそれらは、無数の傷によってひっそりと語っているようにも思えました。

丈夫で長持ちする棚や机。 私ども家具工場でも、大きなテーマのひとつです。

 

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